愛媛PNF勉強会

理学療法士講習会感想


第10018回 理学療法士講習会「ADL指向型PNF」 受講生の感想
2009年8月7日〜9日開催(場所:愛媛十全医療学院)
講師:勝浪省三(IPNFAアシスタントインストラクター、からだのセラピー A-Sハンズオンセラピー代表)
    内田勝之(愛媛十全医療学院)
    吉田宏史(松山赤十字病院)
    水間 恒(済生会西条病院)


第10018回 理学療法士講習会「ADL指向型PNF」に参加して

 2泊3日にわたる講習会は初めてで緊張や不安もありましたが、多くのことを吸収できた大変有意義な3日間と
なりました。

 まず、パターンの練習等では改めて自分の未熟さを感じるとともに、適切な姿勢と抵抗量で行えば求める反応
が得られることを実感できました。勝浪先生にPNF手技を実際にしていただいた際には、表現が難しいのですが、
自然と集中でき体幹や四肢の機能を発揮しやすいように感じました。



 また、腰痛患者のデモンストレーションでは、早期に可動域の改善や疼痛の軽減がみられ、勝浪先生の豊富
な知識と経験、鍛錬された治療手技に圧倒されました。私も、結果を出せる、患者さんにとっても満足度の高い
リハビリテーションを提供できるようになりたいと思いました。
 
 そして、今回の講習会では他県からの受講生も多く、県内の講習会にしか参加したことのなかった私にとって、
強い刺激になりました。いろいろな方のお話を聞くことで、もっと私も頑張らなければと意欲もわきました。



 今回学んだことを活かし、治療のなかで積極的にPNFを用いながら、患者さんによりよい結果をもたらせられる
よう、日々成長していきたいと思います。

 最後になりましたが、講師の先生方、丁寧に教えていただきありがとうございました。これからもご指導のほど、よ
ろしくお願いします!

        済生会西条病院  久枝 未沙紀

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